滋賀県湖西エリア・比良にあるアロマリラクゼーション&自然療法サロン「ひらのはなれ」店主の日誌

ボディケアの仕事に就いて、
早くも15年が過ぎようとしています。
京都のサロンで働いていた頃、
ふと疑問に感じたこと。

毎月来てくださるお客様たち。
施術後は、すっきりしてご来店時とは見違える表情に。
だけど、次の月はまた同じように時にはさらにドップリ
疲れを溜めておられる状態。
繰り返し、繰り返し、繰り返し・・・。
その時、楽になって頂けるのは嬉しいのですが
繰り返すうちに、私が手伝えることって少ないなぁと
思うようになりました。
どうして繰り返しになるのか。
生活スタイルやストレスや、いろいろと要因はあるのでしょう。
もやもや考えている時に、ふと
そもそも人のカラダって食べたものでできるよな〜と思いつき
調べていくうちに、まず選んだのがマクロビオティック。
そしてマクロビオティックの教室に通い始めることに。
毎回、とても楽しく美味しく
それでいてカラダを根本的に改善していけるらしい!
そんな、素晴らしいものをどうしてみんな気づかないのか??
と、ものすごい勢いでのめり込んでいきました。
誰もが通るストイックな時期(^_^;)

徹底して、玄米と蒸し煮(マクロビオティックの調理法)と
動物性は摂らないで、あれやめてこれやめて・・・。
穀物だけで10日過ごす、七号食※というものにも挑戦。
確かに、思考も身体もスッキリして調子がよい!
※期間限定で、毎日続けるものではありません。

4年かけて通った料理教室。
徐々にゆるくなっていきます(笑)
何と言っても、あれダメこれダメでは今の世の中、なかなか生きづらい。
もともと適当で、いい加減な性格が功を奏して?今に至ります。

教室に通い出してから、8年経ち
その間色んな食事方法があるのだと広く浅く見てきました。
マクロビオティックの中でも流派があったり
ローフードや菜食やの微妙な違い、
たんぱく質を積極的に摂るようなものだったり
色んな食事方法があります。
中には真逆に近い理論なんてこともザラにあります。

妊娠・出産をはさんで、貧血で引っかかったこともあり
あらためて思うのは
極端な何かだけをストイックに突き詰めるのは
返って身体の調子を崩しかねない、と言うこと。
調理法もそうだし、食材に関しても。
これが体に良いらしい!とTVの情報番組で放送されると
どどっとみんながみんな一つのものを追い求める。
これさえ食べていれば大丈夫!
そんな、魔法の食べ物はないのです。
万人に良い食べ物、そんな物はないのです。
まさに身体は十人十色。
自分の身体がどういう状態で
今、何を食べると良いのか、または食べない方が良いのか
耳を澄ませて自問自答することが一番。
その時に、大事だなと思うのは
同じ人参ひとつとっても
どこでどんな風に育った、
もっと言えば
どんな種から採れた人参なのか、
注意して選ぶこと。
人参なら何でもいい、というのは違うと思うのです。
農薬・化学肥料はもちろんF1種の野菜では、
栄養がどこまで期待出来るのか疑問です。

料理の素材に何を使うのか。
どんな道具を使って、どのように料理するのか。
そこだなと、最近はつくずく感じます。
そして料理をする時の気持ちで
ごはんが美味しくもなり、まずくもなり。
思いって、本当に影響しますね(^_^;)
もとい、
自分の身体が一定ではないように、
その時々で口にするものも変われば
調理方法も変わります。
それがストレスになると、これはまた別の問題ですが、
楽しんで日々のごはんを頂きたいものです。





2015.11.18 / Top↑